相談に乗るときは、部下の一日うことによく耳を傾ける。さらに、自分の考え方に対して、「君自身はどのように考えるか」と聞く。

 相談してきたからといって、自分の考え方を部下に押しつけはしない。あくまでも、部下の立場に立って考えようとする姿勢を崩さない。ジェネレーションギャップのある部下に対しても、自分の価値観を説明することはあっても、決して押しつけようとはしない。また、「相談しやすい上司」は、部下に対してときどき自分が相談したりもする。
 

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